診療情報管理士の勉強におすすめな漫画とか
今回は、診療情報管理士の試験勉強の合間に読んでいた医療系の漫画を紹介していきたいと思います。
紹介する漫画全てが診療情報管理士の勉強に役立ったというわけではありませんが、中には紹介した漫画を読んでいたおかげで、教科書の理解が深まったものなどもあるので参考になれば幸いです。
※漫画は教材や専門書ではありません。
正確な知識を得たい方は専門書の購入をお勧めします。
Amazonのリンク貼ってますが、ヨドバシカメラだと送料無料で注文できるのでそちらもオススメします。
あと、アフィ目的のブログではないのでリンク先で購入してもmicmicoに収入が入ることはありません。ご安心ください(笑)
一言で言えば細胞擬人化漫画です。
「赤血球と白血球くらいなら分かるけど、マクロファージとかB細胞とか言われても知らねえよ!!!」という方にオススメです。
むしろ、赤血球と白血球すら分からない方でも大丈夫です。
micmicoはこの漫画のおかげで基礎医学編の2章がだいぶ理解できるようになりました。
細胞たちがどんな風に関わって、どんな働きをしているのか分かりやすくまとめられているので、一度目を通しただけでも教科書の理解度が変わってくると思います。
・放課後カルテ
小学校の保健室が舞台の漫画です。
舞台が小学校とは思えないほど、様々な病気が登場します。
1巻と2巻が偶然無料公開されている時に読んだのですが、漫画の収納場所がなくて3巻以降は読んでいません(;´Д`)
管理士の教科書には載っていないような病気も結構あるようですが、病名と症状を知る良いきっかけになりました。
小児外科の天才外科医、西條命が病院の”闇”や患者の病気と闘う漫画。(大雑把)
健康な時の臓器と、病気にかかった後の臓器の違いや問題点などが分かりやすく解説されています。
登場する病気と管理士の出題範囲はあまり被っていませんが、人体構造や手術に興味を持つのに役立ちました。
電子書籍サイトなどで試し読みできる1巻1話では、管理士試験でも出題される可能性のある心タンポナーデが登場しているので、興味のある方は是非読んでみてください。
ここでは紹介しませんが、実写版ドラマや続編シリーズもあります。
作者曰く、「農大で菌とウイルスとすこしばかりの人間が右往左往する物語」だそうです。(wikipedia情報)
発酵食品に関することがメインの漫画ですが、病気に関わる菌やウイルスも登場します。
菌たちが可愛くデフォルメされているので、それぞれの形や特徴が覚えやすいです。
この漫画を最初に読んだのはもう10年くらい前ですが、ボツリヌス菌のエピソードがずっと頭に残っていて、管理士の勉強を始めた時にも「この菌もやしもんで見たから分かる!!」といった感じでボツリヌス菌に関する問題だけは解けました(笑)
漫画だけでなく、アニメ化やドラマ化もされています。
2017/04/20追記
こちらの記事にも、もやしもん関連の書籍について紹介しています。
学習の補助が目的であれば、漫画を全巻買いそろえるよりも↑で紹介している本を買った方がお得かもしれません。
言わずと知れた手塚治虫の名作です。
これまで紹介した漫画とは違い、「ブラックジャック」から何かを学ぼうとして読んだというよりも、完全に息抜きとして読んでいました。
でも、管理士試験にも出てくるような病名がちらほら出てた気はするので、自分が気が付かない所で勉強に貢献していたかもしれません(´ω`*)
漫画が描かれてからだいぶ経っていて、現在の医学と違う点などあると思うのでその点は気を付けてください(>_<)
micmicoの友人は教育問題集の12章(医学用語)の勉強のために英語版を買って読んでいました。
micmicoはまだ読んでいないのですが、こちらも周囲でよく読まれていました。
上で紹介したブラックジャックと直接の関係はないです。
著作権がフリーになったそうなので、無料で読むことが出来ます。
診療情報管理士の勉強のお供にしていた漫画の紹介は以上で終わりです。
最初に紹介した「はたらく細胞」は勉強のために買いましたが、それ以外の漫画は試験勉強のためにわざわざ買うというよりかは、気分転換に読むという感じでした。